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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000601-reu-int





米研究チーム、物体を空中浮揚させる方法を発見







 [シカゴ 7日 ロイター] 米国の科学者らが7日、量子力学の原理を利用して小さな物体を空中に浮揚させる方法を発見したと明らかにした。小型のナノテクノロジー装置の製作などに利用できる可能性があるという。英科学誌ネイチャーで発表した。


 ハーバード大学で応用物理学を研究するフェデリコ・カペッロ教授らのチームは、互いに反発し合う分子を使い、分子レベルで作用する力を研究してきた。


 研究チームによると、反発作用で分子が空中に浮いた状態となり、それを利用することで、小さな装置に摩擦がない部分を作り出すことができるという。


 同チームでは、この技術を利用すれば、手術から食料や燃料の生産、コンピューター速度の向上といった分野に応用できる小型装置を製作できる可能性があるとしている。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000029-maip-int





イスラエル ガザとの境界線に戦車集結 街は閑散







 【キスフィム近郊(イスラエル南部)前田英司】続々と集結する地上部隊、人通りもまばらで静まり返る町中--。イスラム原理主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザ地区に隣接するイスラエル南部一帯は30日、同国軍の「来るべき」地上戦に備えるかのように、物々しい雰囲気が漂っていた。連日の激しい空爆にさらされるガザ側でも、住民たちはイスラエル軍とハマスの「全面衝突」におびえながら時を過ごした。





 戦車など約30台のイスラエル軍車両が集結するイスラエル南部キスフィム近郊。ガザ境界に向かう主要な道路では検問が敷かれて、通行できない。増派の車両を積んだ大型トレーラーが何台も行き交った。戦闘車両がエンジン音をうならせる中、自動小銃を携えた兵士たちが黙々と戦闘準備をしていた。





 「ブォーン」。南部の町スデロトで取材中、ガザからのロケット弾が町内に着弾した。イスラエル軍からの避難指示で大半の店はシャッターを下ろしたままで、学校も休校。多くの住民が家に閉じこもり、町は閑散としていた。雑貨店を経営するロネン・アズランさん(32)は「今まで散々、ガザからのロケット弾攻撃に悩まされてきた。商売には悪いが、軍が動いてくれて安心した」と喜んだ。





 一方、スデロト近郊に住む清掃作業員のアラブ系イスラエル人、ムバラク・アルアビトさん(30)は「ガザでは大勢が殺された。親類が向こうに住んでおり、複雑な心境だ」と険しい表情を見せた。





 ガザからの情報によると、一連の空爆で町中には破壊された建物のがれきが散乱し、至る所に弔問所が置かれている。住民は不安におびえている。





 ガザ市中心部で飲食店を経営するアブドル・グニエムさん(31)は毎日新聞の電話取材に、「イスラエルは一連の空爆でモスク(イスラム礼拝所)までも破壊した。地上侵攻だって時間の問題だ」と吐き捨てるように言った。そして、「もう既に十分苦しんでいる。料理用のガスさえ手に入らない」と嘆いた。一方、ガザ北部のジャバリヤ難民キャンプでパン屋を営むサイード・ダワースさん(31)は「地上侵攻が始まればパレスチナ側だけでなく、イスラエル側にも多大な被害が出るのは間違いないのに……」と声を震わせた。





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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000024-jij-int





宿敵レッドソックスの株売却へ=本業回帰で-NYタイムズ







 【ニューヨーク24日時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は24日、新聞大手ニューヨーク・タイムズが、松坂大輔投手の所属する大リーグ球団レッドソックスの親会社の株式売却を検討していると報じた。広告収入の急減で収益が悪化しており、本業以外の資産の整理を進め財務体質を強化するのが狙いだ。


 レッドソックスは、松井秀喜外野手が所属するニューヨーク・ヤンキースと同じ地区でしのぎを削る長年のライバル。ところが、NYタイムズは2002年にレッドソックスの親会社買収に一部出資したため、地元チームの宿敵を間接的に保有する「ねじれ現象」が起きた。 





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GM、クライスラー合併交渉再開=経営危機で


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000044-yom-int





高さ世界一の観覧車、6時間停止…173人降りられず







 【シンガポール=伊藤彰浩】日本人建築家の黒川紀章氏が設計した高さ世界一(165メートル、ビルの42階に相当)の観覧車「シンガポール・フライヤー」が23日夕から約6時間、故障で停止し、乗客173人がゴンドラ内に閉じこめられた。





 現地の日系旅行業者によると、少なくとも6人の日本人が含まれていたが、負傷者はなかった模様。





 運営会社によると、原因は調査中だが、運転室のコンピューターから出火、電源が落ちた。観覧車が停止したのは今年3月の一般向け開業以来、4回目。午後11時過ぎに運転を再開。それまで救助隊員がゴンドラに登り、高さ40~50メートル付近から一部の乗客をロープでつりおろして救出した。





 観覧車は約30人乗りのゴンドラが28台あり、約30分で1周する。シンガポール中心部のベイエリアにあり、日本人観光客も多い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000006-mai-int





<イラク>米軍が政府施設を誤襲撃…地位協定に不信感







 イラクの首都バグダッドで17日、イラク政府関連施設が米軍に襲撃され、警備員3人が死亡した。米軍は非公式に「別の標的と取り違えた」と謝罪したが、遺族は「米軍は殺人者だ」と怒りを募らせる。来年1月から発効する米国とイラクの地位協定では、米軍の軍事行動にはイラク側の承認が必要になる。協定が順守されれば、これまでも繰り返されてきた誤認に基づく攻撃や拘束はなくなるはずだ。だが米軍への不信感が強いイラク国民の間には、協定は軽視され今後も同様の事件が続くという危惧(きぐ)が強まっている。【カイロ高橋宗男】





 「米国は不公正な暴力を働き、ただ謝罪するだけだ」





 18日、バグダッド東部のサドルシティーで、米軍による攻撃で死亡した施設警備サービス(省庁警備のための準警察組織)警備員、アサド・カアビさん(29)の葬儀が始まった。会場で、兄のラヒームさん(42)は毎日新聞助手に、そう怒りをぶちまけた。





 攻撃があったのは17日未明。バグダッド中心部アタエフィア地区にある貿易省の小麦保管施設で起きた。遺族によると、いきなり入り口の門が爆破され、踏み込んだ米兵が寝ていた3人を射殺した。





 米軍は同日午前、施設関係者に「近くの別の家に踏み込むはずだった」と、誤認攻撃だったことを認め謝罪。遺族に対しても「葬儀に参列したい」と申し出たが、遺族側は「殺人犯は受け入れられない」と拒絶した。





 ◇国民「米軍が守る保証ない」





 「イラクで殺された者からだ」と叫んで、イラク人記者がブッシュ米大統領に靴を投げつけてから3日後の事件。葬儀の参列者からは「攻撃は、靴投げへの報復ではないのか」とのささやきがもれた。





 ラヒームさんは「強者が弱者から許可を求めるものか」と吐き捨てるように言った。地位協定に定められたイラク側の承認を得たうえでの軍事攻撃という約束を、米軍が守る保証はないという意味だ。





 大部分のイラク国民が米軍早期撤退を望むなか、オバマ次期米政権は、対テロ戦の主戦場をアフガニスタンに移し、イラク撤退を進める方針を明確にした。だがイラク政府には、治安の空白を恐れ早期撤退を望まない声もある。





 政府報道官は11日、「さらに10年間の米軍駐留が必要になるかもしれない」と述べ、オディエルノ駐留米軍司令官も13日、「来年6月以降も市街地に残るかもしれない」と、地位協定の内容を否定するかのような発言が相次いだ。





 「協定は尊重されないのではないか」。国民に広がる不信感に、今回の事件は拍車をかけている。





 ◇米イラク地位協定





 今年末に期限切れする国連安保理決議に代わり、米軍が合法的にイラクに駐留する法的根拠となる協定。来年1月1日に発効する。米軍は11年末までに完全撤収▽市街地からは来年6月までに撤収▽米軍の軍事行動はイラク側の了承が必要--などと定めた。イラクのマリキ首相は「国家主権の回復」と強調している。





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