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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000012-jij-int





NY金、急反落







 【ニューヨーク2日時事】2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドルが対ユーロを中心に上伸したことや、米金融安定化法案が上院に続いて下院でも可決されるとの期待を背景に急反落した。中心限月12月物は1オンス=844.30ドルと前日終値(887.30ドル)比43.00ドル(4.85%)安で終了した。 





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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000550-san-int





どうなる“ウォール街救済” 庶民の怒り噴出







 【ロサンゼルス=松尾理也】採択をめぐり攻防が続く金融安定化法案に対し、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題などで痛めつけられて久しい庶民からの「ノー」の声が収まらない。「われわれは家を失い、職を失ったのに、ウォール街を助ける必要はない」。噴出する怒りや反感をどう、なだめるか。米当局に残された時間は少ない。





 「20年にわたって納税者の声を代弁してきたが、人々の怒りがこんなに短期間に、しかも大規模に示されたのは初めてだ」。受話器の向こうから、市民団体「全米納税者連合」のピート・セップ副代表の興奮が伝わってきた。





 36万人の会員を抱える同連合は、過去2週間にわたって各連邦議員事務所に対し、法案反対の電話やファクス、電子メールを寄せる抗議活動を指揮するとともに、実際に議員に面会を求め、反対投票や法案修正を促してきた。セップ氏は、1日上院で修正案が可決されたことについても「失望した」と言い切り、戦闘態勢を解いていない。





 団体主導だけでなく、個人による抗議の意思表明も目立つ。公的資金投入への反対は、広範な草の根運動というべき様相を呈してきた。「(否決に終わった下院での採決を前に)反対票を投じよ、とするメールや電話で、事務所はパンク状態だった」。ロサンゼルスのある議員事務所関係者は匿名を条件に打ち明ける。





 感情的な反対にうつつを抜かしている場合ではない、との意見も、経済人を中心に珍しくない。ロサンゼルス経済開発協会でエコノミストを務めるエデュアルド・マルチネス氏は「信用が収縮している現状は、誰にとってもマイナス。公的資金投入がなければ、結局は庶民も困ることになる」と話す。





 半面、「われわれは公平であるべき非営利機関。一方に肩入れする姿勢は取れない」とも。燃えさかる反感にはとても手を出せない、というわけだ。





 こうした状況を、ニューヨーク・タイムズのコラムニストで経済学者のポール・クルーグマン氏は「米国は核を持ったバナナ共和国(政治、経済的に不安定な小国)になってしまった」と嘆いてみせた。





 だが、ノーベル賞受賞者を含むシカゴ大などの経済学の教授約200人が「あいまいで公平さを欠き、しかも解決までに長い時間がかかる」と法案に反対するホワイトハウスあて書簡を公表するなど、専門家の間でも議論は真っ二つに分かれている。





 公的資金投入を含む金融安定化の試みは、一般に「ベイルアウト(救済)」と呼ばれる。「政治における修辞学」に詳しいワシントン大のウェイン・フィールズ教授は「救済という言葉が定着してしまったのは、いかにもまずい」と指摘する。





 とはいえ、もはや国民を説得する時間は限られている。「実際に金融が崩壊すればどんな悲惨なことになるか。人々の“恐怖”に訴えかけるほかはない」。フィールズ教授は、皮肉交じりに語った。





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「チーム内にイチロー嫌う選手」=シアトル紙が際どい記事-米大リーグ







 【シアトル25日時事】今季、米大リーグ記録に並ぶ8年連続200安打を達成したマリナーズのイチロー外野手に関し、地元のシアトル・タイムズ紙が25日、「チーム内にイチローを嫌う選手がいて、不穏な動きにまで発展しかけたことが何度かあった」との記事を掲載し、波紋を広げた。


 関係者が同紙に語ったところによると、この選手たちは「自分の記録だけを追い求める利己的な選手」とイチローへの不満を募らせ、昨年5月や今年の序盤には、騒動が起きかねない緊張状態が高まったという。


 この件について、リグルマン監督は25日、「許されない。常に最高の準備をし、全力で結果を出しているイチローに向かって言えることではないはず。そんな者には『自分の姿を鏡で見てみろ』と言いたい」と断じた。チームの不振を誰かのせいにしたい感情が渦巻き、ねたみもあってイチローがスケープゴートにされたとの見方も示した。 





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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000097-mai-int





<英国>1ポンド硬貨50枚に1枚偽物 意外な「偽造大国」







 【ロンドン藤好陽太郎】現在流通している英国の1ポンド(約194円)硬貨の50枚に1枚は偽物であることが、英王立造幣局(ロイヤル・ミント)の調査で分かった。欧州単一通貨のユーロ硬貨(偽造は0.1%前後)よりはるかに多い割合で、英国の意外な「偽造大国」ぶりが浮き彫りになった。





 1ポンド硬貨は現在、14億5000万枚程度流通しており、このうち偽造硬貨は約3000万枚。偽物の割合は03年の1%から5年で2倍に増えた。





 英国では偽造硬貨の増加に伴って1ポンド硬貨が自動販売機で使えないケースも目立ってきており、昨年には偽造硬貨をめぐり逮捕者も出た。しかし、同造幣局は調査結果について「2%は許容範囲」と意に介さない姿勢。推理小説好きのお国柄を反映してか、市民も取り締まりを求めるより、むしろ「偽物の特徴や見分け方」に関心を集中させているが、専門家は「きちんと対処すべきだ」と注意を促している。





 1ポンド硬貨は1983年4月に1ポンド紙幣に代わり導入された。表はエリザベス女王の肖像で、裏はほぼ毎年更新される。





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